前回は姿勢についてでした・・・
姿勢って結構地味でなかなかすぐに答えが見つからないので、何となく頭の片隅に入れて置いていただけばいいのかな・・・と思います。
私も経験ありますが、あんまり考えすぎるとドツボにはまってしまいます。(あんなに書いてたくせにって思わないでね 汗)
それにみんなが同じ体型ではないので、すべてが教科書通りに当てはまらないです。1回目のジャズダンス踊ろうよ!のイラストは理想の姿勢です。
もちろん理想・・・というだけで掲げているだけではダメなんですが
同じ人でもダンスやバレエをすることで筋力がついて来たり、その結果始めたころとは体型が変わるので、その都度姿勢はチェックしていくことが大事だと思います。
自分でやっていてわからないときは習っている先生を頼ってくださいね!それでもわからなかったら、質問いくらでもどーぞ!
さて、2回目の今日はコントラクションについてお話ししましょうか
ジャズダンスとは切っても切れない間柄ですねぇ~
真っすぐな背中を今度は丸くするのですが・・・
よくある間違いは猫背になってしまう人が多いのです。コントラクションは今調べてみたら短縮・収縮と書いてありました。
※猫背になってしまうとは・・・筋肉を使わずにただ力を抜いて背中を丸くすることや、脊柱を使わずに肩を巻き肩にして背中を丸くしてしまうことだと私は思います。
肩に力を入れるとポーズしたときにキレイな形にならないから、最初に変な癖をつけないように気を付けてほしいのよね・・・
ジャズダンスでは胸の部分を伸ばしたり縮めたりする時に使われる言葉です。
まずはどのくらい動くかやってみてください。
両手を前で伸ばして指を組みます。そのあと手のひらを返して背中を丸めてみましょう。(伸びた腕と背中を引っ張りあうようにすると良いです!)
次に、両手を後ろで組んで後ろに伸ばしながら、胸を反らせます。(わかりにくいと思って写真撮ってみたんだけども・・・そのまま載せるのはちょっとと思い、いたずらして犬にしてみたらもっと恥ずかしいことに)
※犬の顔は見ているうちに慣れるからスルーしてくださいね (大笑)
脊柱全体を動かしてみてくださいね! 観てすぐわかると思うけど、左がインで右がアウトね・・・
最初は固くて動かないかもしれないけど、無理しないでジワーっと伸びるところで少しキープしてみてください。
某国営放送のストレッチまんのように・・・さー!みんなで数をかぞえてみよ~♪
って声が聞こえそうですが・・・
ごめんなさい・・・今度はブタになってみました・・・けっしてふざけているわけではないので・・・
ブタにもすぐ慣れますからここもスルーしてくださいね(´・ω・`)
左は骨盤は下に押したまま胸のコントラクションのインを行っています。矢印の場所を後ろに引いて骨盤は床を押しています。
右は左と比べるともう少し下を後ろに引いてしまっています。その結果、体重がかかとにかかってしまい骨盤がタックイン(後傾)してしまっていて、ボディコントロールがうまく出来ていません。
ブタの顔してどうかと思うかと思いますが、極めて真面目に話してますよ・・・笑
最初は難しいですが、胸のコントラクションはバストのところで収縮ものと胃の部分で収縮するものと2か所ありますよ。
ここをきちんと分けて使わないとドルフィンの動きがスムーズにできないのです。(前後のドルフィンね♪)
やはり、練習あるのみです!
でもね・・・
食事した後やると気持ち悪くなるから気を付けて!!
どうですか?コントラクション出来ていましたか?
ただただ背中を丸くするのではないってわかっていただければまずはOK